目にやさしいコンタクトとは?コンタクトレンズの素材のお話 |横浜のコンタクト メガネなら横浜駅東口 東京コンタクト・スカイビルメガネ

2023/09/13

目にやさしいコンタクトとは?コンタクトレンズの素材のお話

コンタクトレンズは、視力を矯正し、メガネをかけることなく快適に日常生活を送るのに役立つ素晴らしいアイテムです。しかし、目の健康を保護しながら快適にコンタクトレンズを使用するためには、適切な素材の選択が重要です。今回は、「目にやさしいコンタクト」とは何か、そしてコンタクトレンズの素材について詳しくご説明します。

 

 

目にやさしいコンタクトとは?

 「目にやさしいコンタクト」とは、以下の要素を持つコンタクトレンズを指します。

1. 酸素透過性が高い

コンタクトレンズは、角膜に直接装着されるため、酸素の供給が必要です。酸素透過性の高いコンタクトレンズは、角膜に適切な酸素を供給し、眼の健康を保つのに役立ちます。低酸素透過性のコンタクトレンズを長時間使用すると、角膜に問題を引き起こす可能性があります。

2. 水分を保持する能力が高い

目の表面を潤すことは非常に重要です。水分を保持できるコンタクトレンズは、乾燥感を軽減し、快適な装着感を提供します。乾燥したコンタクトレンズは、目の炎症や不快感の原因になることがあります。

3. 適切なフィット感

コンタクトレンズは、正確なフィット感が必要です。適切なフィット感のコンタクトレンズは、目の表面に安定して装着され、視力矯正効果を最大限に引き出します。目の表面にうまくフィットしないコンタクトレンズを使用した場合、眼の不快感や角膜の損傷を引き起こす可能性があります。

 

 コンタクトレンズの素材と酸素透過係数

ソフトコンタクトレンズの素材には、以下のものがあります。

1. シリコンハイドロゲル

- 一般的な酸素透過係数:約80~160 Dk/t(Dk/tは厚みに対する酸素透過係数を表します)

シリコンハイドロゲル素材は酸素透過性に優れており、角膜に十分な酸素を供給します。そのため、長時間の使用に適しています。また、水分を保持しやすく、快適な装用感を提供します。

2. ハイドロゲル

- 一般的な酸素透過係数:約10~40 Dk/t

ハイドロゲル素材は柔らかく、初心者向けのコンタクトレンズとして広く使用されています。しかし、酸素透過性はやや低いため、長時間の使用には向かないことがあります。

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素材の違いによる乾燥への影響

シリコンハイドロゲル素材のコンタクトレンズは、水分を保持しやすく、乾燥しにくい特性があります。一方、ハイドロゲル素材のコンタクトレンズは水分を保持しにくく、比較的早く乾燥しやすい傾向があります。これは、コンタクトレンズの快適な装用時間に影響を与えます。

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酸素透過係数の低いコンタクトレンズのリスク

酸素透過係数の低いコンタクトレンズを長期間使用すると、いくつかのリスクが存在します。主なリスクは以下の通りです。

・角膜低酸素供給: 酸素透過性の低いコンタクトレンズは、角膜に十分な酸素供給ができない場合もあり、角膜の健康を損なう可能性もあります。


・乾燥や不快感: 酸素透過性が低いコンタクトレンズは、目の乾燥感や不快感を引き起こす可能性が高く、装用中の快適さが低下します。

 

まとめ

目にやさしいコンタクトレンズを選ぶ際には、酸素透過係数が高いシリコンハイドロゲル素材を検討し、定期的なアイケアと適切な使い捨てサイクルを守ることが重要です。また、コンタクトレンズの使用に関するアドバイスは、必ず専門医師や眼科医の指導を受けるようにしましょう。

 

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