2021/10/05
ブルーライトとは
ブルーライトとは
ブルーライトとは
最近よく聞くようになった「ブルーライト」という言葉。
ブルーライトとはなんでしょうか。
ブルーライトは、波長が380〜500nmの青色光のことを指します。
主な発生源は太陽ですが、スマホやパソコン、LED照明などの普及により、普段の生活でもブルーライトを浴びる機会は増えてきています。
ブルーライトの影響
私たちが認識できる光の波長は400~800nmですが、ブルーライトは380~580nmと可視光(一部紫外線)の中でも最も波長の短い光であり、角膜や水晶体で吸収しきれず網膜まで到達します。
波長が短い光は、長い光に比べエネルギーが強く、紫外線やブルーライトなどの波長の短い光を浴び続けると、網膜の中心部にある「黄斑」にダメージを受けます。
「黄斑」は視細胞が密集している重要な場所で、ここにダメージを受けると、視力の低下を引き起こす加齢黄斑変性の原因となることがあります。
ブルーライトをカットするには
ブルーライトをカットする方法は様々ありますが、そのうちのひとつに、メガネのレンズにブルーライトカットコーティングを施し、青色光を軽減させる方法があります。
こちらについては過去のブログで触れておりますので、ご興味のある方はご覧ください。